75 · ペルー · 建造 1440年ごろ

サクサイワマン

巨石をジグザグに積んだ壁は、刃物一枚すら隙間に入らないほど密着している。

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ペルーの名所への総支出が$250に達すると開放されます。

開放時$3
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保持者台帳

最初の名前のために

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$3

物語

1536年、インカの戦士たちがジグザグの城壁からクスコ市街へ投石器で巨石を投射する様子

1536年のクスコ包囲戦において、インカ帝国奪還を掲げるマンコ・インカ・ユパンキの軍勢はクスコを見下ろす巨石要塞サクサイワマンに立て籠もった。3段のジグザグ城壁から投石器で激しい反撃を加え、スペイン軍のフアン・ピサロを討ち取ったが、陥落の際にインカの司令官は捕縛を拒んで塔の頂上から投身した。

労働者の列がロープを用いて土の傾斜路の上へ巨大な石材を引き揚げる様子

インカ帝国の驚異の巨石土木工学

15世紀半ばに皇帝パチャクティの命で着工されたサクサイワマンの建設には、ミタ(労働賦役)によって動員された数万人が従事した。車輪や大型役畜を持たず、100トンを超える巨大な石灰岩ブロックを丸太のコロと太い綱、土の傾斜路を使って山頂へと運び上げた。

インカの石工たちはモルタルを一切使用せず、多角形に削り出された巨石同士を隙間なく噛み合わせる「空積み」の極意を完成させた。カミソリの刃一枚通さないその接合と内傾斜構造により、数百年にわたる南米の大地震でも一切崩落しなかった。

植民地時代の荷車が上層の小さな石材を運び去る中、最下段の巨石群が動かせず残る様子

征服後、スペイン人はクスコの教会建築のために上部の石材を解体・略奪したが、最下段の巨石はあまりに重く動かすことができなかった。

1983年にクスコ市街とともにユネスコ世界遺産に登録されたサクサイワマンでは、毎年6月に南半球最大の太陽の祭「インティ・ライミ」が開催される。

所在地

Cusco
ペルー

Sacsayhuamán, Cusco

-13.5090, -71.9820